ポルノ断ちについて2

●習慣化の力

男性ならわかると思うのだが、ポルノを断つというのはなかなかにハードではある。ハードであるという思い込みも、またよくはないのだけど。一般的な感覚で測るとね。僕もまだ断てない。それで、何を書こうか忘れそうになったが、俺なりのポイントを備忘録として書いておく。それは、何日か断てている状況から、何かのきっかけで手を出してしまったとする。その日は失敗である。失敗であるけれど、その自分を責めることは絶対にしてはいけない。忍耐がなかったとか、積み上げた記録が…とか。これは僕も昔はずっとやってた。一見当たり前のリアクションだけど、これが実はメンタルにかなり悪い。細かい理由は省くけど、その日やってしまったら”オナニー最高!!”とか、”まあええわ!”とかなんでもいいけど、とにかく開き直って一切の自己否定やマイナスを作り出さないことが絶対的にポイント。これがオナ禁の罠というか、パラドックス的な部分だと気づいたのはここ最近だった。要は気にするなということ。継続日数とか、自分の意志力がとか完全に忘れろということ。人間、賢いが故にメンタルを病む。

 

●どう乗り越えるか

やめたい習慣があるなら、一番簡単かつ効果的な手法は、その対象を自分の周りから完全に排除すること、というのはどこでも語られているもの。タバコ、酒、ギャンブル。ただポルノに関しては、これをやるとなるとスマホ・PCを処分しなければならないので、これがハードルっちゃハードル。フィルタリングはあんまり意味がない。俺もまだこれに対するソリューションは出ていない。万人が簡単にできる手法はないものか。

 

●メリットを理解する

Youtubeが簡潔で無料だしいいかな。あんまり過剰なタイトル付けてないやつ。ポルノの弊害については男性女性問わず一度知っておくべき。国策で日本からのエロコンテンツのアクセスを一切禁止するとか、してもいいと個人的には思う。少子化はそれだけで解決する。ただ”オナ禁”と”ポルノを断つ”は違う話なのよね。これを混同してはいけない。オナ禁がどうのこうの語っているような(日数やら)メディアは正直浅い。でも深く語っているものがないのって(海外の動画では割とある)、これがただ単に”やめればいいだけ”の話だからかもしれない。やることはそれだけなので。

 

●意志力ではない

ポルノに限らず、習慣化に関してはこれ。環境整備やスケジュールこそが力を入れるべき点で、本人の意志力なんてものはないと思った方がいい。それがあると錯覚するために、自己否定・病みにつながる。

 

 

 

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